September 28th, 2005
−日曜鋳物師の作業記録と雑感−
* Gottfried Helnwein | | | ゴットフリート・ヘルンヴァイン オフィシャルサイト 上記の日本語版サイト
いもじな日々
2005-01-28 ヘルンヴァイン作品集 * ゴッドフリート・ヘルンバイン 『ヘルンバイン写真集』(構成・解説=伊藤俊治)(リブロポート, 1989.10.30) 伊藤俊治の文章は貴重だが、何故本書がこのような構成になったのか、疑問を持つ。敢えて「写真集」にすることはなかったのではないか? これではヘルンヴァインの仕事の十分の一も把握できない。 * Gottfried Helnwein: "HELNWEIN" (Könemann, 1998) ヘルンヴァインを知りたかったらこれを見るべき。ただし、前にも書いたように精神的にきついものがあることは確か。彼の作品は、我々が通常の生活において無意識のうちに目を背けている「現実」を我々の視覚に突き付ける。ただ、その根底にあるものが何かという問題は、まだ私の中で解決していない。少なくとも、これだけの仕事を続ける精神的エネルギーは並大抵ではない。それが、この世界の現実に対する怒りに基づいているのか、それとも彼の中の闇が密かにそのような表現を求めるのか?

* 「yaso夜想/特集#「ゴス」」 (ステュディオ・パラボリカ, 2003.9.1)「ゴシック」は<俗世間>に対する嫌悪から、社会に背を向ける。「ゴス」を「ゴシック」の通俗化形態とするならば、ヘルンヴァインを「ゴス」に位置付けることは、すなわち、社会に対するヘルンヴァインの能動的批判を無視することになる。しかし、それで良いのか? 彼の一部の作品が、我々の抱えている闇と或る種甘美な共鳴を起こすことは事実だ。しかし、本当にそれだけなのか? 残念ながら、この「夜想」のインタビューからはその解答のヒントを得ることはできなかった。2005-01-05Gottfried Helnwein初めてHelnweinの纏まった作品を見たのは彼の作品集『HELNWEIN』 Gottfried Helnwein (Könemann, 1998)でだった。対象に入り込むような鑑賞の仕方をすると、精神的にきついものがある。彼の世界を「ゴス」に分類する向きがあるが、それには疑問を持つ。* Gottfried Helnwein | | | The official Website of Gottfried Helnwein.* Gottfried Helnwein | | | ゴットフリート・ヘルンヴァイン オフィシャルサイト 上記の日本語版サイト* Gottfried Helnwein | ニュース | 新着情報 | HELNWEINHelnwein 上記サイト内の一頁。ここに引用された伊藤俊治の文章は読む価値あり。* Deep Sign Kei −アートの好き間(6) ゴットフリート・ヘルンヴァイン* 政治と美術表現_cf_4 (WARTIME-milkcrown)* ゴットフリート・ヘルンヴァイン 千のナイフ (/ CC /)